妊娠糖尿病は意外と身近なもの?

妊娠糖尿病は血糖値測定器が必要ですか?

膵臓ではなく妊娠中の胎盤が原因なので…

妊娠糖尿病は、妊婦さんの間では結構ありふれた病気だそうです。

なぜなら、今まで糖尿病になったことも、そういった兆候が指摘されたことも無い人でも、妊娠糖尿病は発症しうるからです。糖尿病は、Ⅰ型でもない限り、家系が関係しているイメージだったので、これは意外でした。

では、なぜ妊娠糖尿病は、誰にでも生じうるのでしょうか?

調べたところ、妊娠によって必然と体は糖尿病を発症しやすくなるからだと分かりました。なんでも、胎盤からインスリンの働きを抑制するホルモンが分泌されるため、平常時に比べてブドウ糖の処理能力が落ちているのだとか。

そのため、妊婦さんのおよそ1割に、妊娠糖尿病は発症するそうです。10人に1人ですから、これはかなり多いと思います。

更に怖いことに、妊娠糖尿病患者の3割は、流産に至ってしまうみたいです。
また、機能不全や発育不全が生じる可能性も高いため、赤ちゃんが健康体で生まれられる確率は限られるとのことでした。

妊娠糖尿病自体は、インスリンを抑制するホルモンの分泌源である胎盤を出産で体外に排出してしまえば自然治癒しますが、胎児のことを考えると、他のタイプの糖尿病と同じくらい大変な病気なんですね。